どーりぃどろぉ

創作マニアによる走り書き日記帳

Unityの教科書を買った話。

 Unityの教科書を買った話。

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Unityの入門書を尋ねた所、Y氏に「これはいい本」とおすすめして貰った「Unityの教科書 Unity2017完全対応版 2D&3Dスマートフォンゲーム入門講座」を購入しました。これはいい本だ。解説がとても丁寧で、「これくらいは分かるだろう」という妥協が一切感じられず、本当にUnityを初めて触るレベルの方にでも分かり易い入門書としては最高峰だと思える本です。要所要所のイラストがとても可愛く分かり易いので、中級者~の方も一冊持っておいて損はないと思います。

昨日までにやったこと

①Chapter4を参考にルーレットゲームを作った。大吉以外すべて凶にしてみたが、完全に滑っていました。そもそも操作性がなさすぎてゲームとしては全く面白くなかったです。

 

②Chapter5を参考に矢避けゲームを作った。

猫を操って左右移動しながら上からランダムに降ってくる矢を避けるゲーム。ランダム要素の追加の仕方とHPゲージの作り方に詰まっていたので大変勉強になりました。

今日作ったもの

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Chapter6を参考に、矢印キーで左右移動、スペースキーでジャンプをする猫を操りながら、雲を伝って旗をゲットするゲームを作りました。落ちたり画面外に出たりするとリスタートするようになっています。制作時間は約1時間。先述したように、解説がとても丁寧なので斜め読みしながらでも詰まることなく制作することが出来ました。

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因みにクリア画面はこんな感じ。

本には書いてありませんでしたが、猫がジャンプする度に「びよーん」という効果音を付けてみたり、何やら陽気なBGMをつけてみたり、クリア時の音声をやけに壮大にしたりしてみました。本を参考に作成したので公開していいものか分からないのでそっと自分の中に閉まっておきますが、自分の中では拘りも発揮出来てかなり満足しました。

 

 

まとめ

オススメされて購入しただけあって、とてもいい本でした。

曖昧に「こうしておけばいいんだろう」とふわっと使用していたものに対しても細かく解説されており、より理解が深まりました。今回はUnityを触りたいばっかりに斜め読みしていたので、今後しっかりと読み込んでいけばステップアップ出来ると自信を持って言える本です。

 

今回は2Dゲームを中心に作りましたが3Dゲームの方も制作しながら学べるChapterがあるので、いつか作ってみたいです。