夢日記
まえおき。
ブログを始めた当初から夢日記的なものをつけていきたいという話はしていたのですが、最近ブログに書くことが特にないので夢日記メモを元に思い出しながら書いていこうと思います。目的は主に今後のためです。夢はネタになり易いと思い、元々メモをつけるようにしていたのですが、今回ブログに改めて纏めていき、何か月か後に読んで何かのヒントにな……ればいいなぁ(願望)
2018年3月13日 夢日記。
ポケモンの新作が出たので、早速遊ぶ夢でした。
今回のポケモンの売りは主に以下のふたつ。
・最初のパートナーを全ポケモンから選べる。
・ポケモン達が声に反応する。
CMでポケモンに直接「行け!ピカチュウ!」と語りかけ、それに応えてくれるポケモン達を見て勢いで買ってきた(という夢だった)ので、やけにワクワクしていました。
起動して最初の画面で「貴方のパートナーを呼ぼう!」というテキストが。
早速ポケモンに呼びかける、しかもパートナーとなるポケモンを……とのことだったので、ここで長考タイム突入。自慢じゃないですが、わたしは「主人公の名前を入れてね!」とかでも結構真面目に悩むタイプです。A型だからでしょうか。
最初のポケモンはやっぱり可愛いのが良いよな……折角全てのポケモンから選べるんだからレアなポケモンでも……無難にイーブイにしよう……あっ、全てのポケモンからってことは進化系も選べるのか……?なんてぐるぐる考えながら、雷系に進化したイーブイを呼ぶことに。
▼しかし、なまえを おもいだせない!
サンダース?いやサンダースって鳥の奴じゃね?なんて思いながら控えめに「サンダー……イーブイ」と呼びかけるわたし。サンダーイーブイって何なんでしょうね。
しかし最新のポケモンは凄かった。何とか認識してそれに近いポケモンを選出してくれました。が、明らかにどう見てもバグでした。
何故かイーブイがこっちを向いたまま固定している挙句、サンダースよりやけに可愛い、黄色に染めただけのイーブイが登場しました。何だコイツ。何でこっち見てんだ?などと一抹の不安を覚えつつ、とりあえず物語に入ることに。
物語はどこかのパーティー会場から始まります。主人公の村では毎年10歳になったら相棒のポケモンのお披露目会をして、そこから巣立っていく設定のようです。つまり今回はわたしとサンダーイーブイ……?のお披露目会ということですね。他にも同い年の子供達が相棒と共に「がんばります」のようなコメントを披露し、拍手されてを繰り返し……とうとうわたしの番に。
いややっぱりバグだろ。
ステージの幕が上がると同時にこっちを見ているサンダーイーブイのドアップが。明らかにステージ上の主人公のドット絵に被ってますがおかまいなしのきゅるんとした表情。ってかこっちみんな。お前のせいで主人公のテキストも見えない。
▼さいきどう を つかった!
………サンダーイーブイの悪夢を見た(ここからも夢)。
ということで仕切り直し。次はどんなポケモンにしようかと悩むわたしがふと思いつきます。思いついてはいけないあの一言を……伝説のポケモンって呼べるの?
しかし伝説のポケモンの名前を憶えていなかった!必死で思い出そうと長考しているわたしの前に神のようなテキストが現れます。
「思いつかない場合、『かわいいポケモン』などの特徴を言ってみよう!」
「伝説のポケモン」と恐る恐る呼び掛けてみるとドラゴン・かっこいい・かわいいなどの選択肢がずらり。その中の「地震」をチョイスすると「恐竜」と「サメ」という選択肢が。恐らくカイオーガとグラードンのことだろうな……などと思いつつ、迷わずサメをチョイスすると、もう一度「サメ」という選択肢のみが表示されました。大切なことじゃないので二回言わせるな。
▼カイオーガ が あらわれた!
やばー!すごー!思わず感激。
カイオーガでよろしいですか?の選択肢を連打でスキップし、早速お披露目会に。ドレスを纏った女性がワインを飲んでいる姿が映り……そして画面はステージへ。
……………。
……………………?
始まらないと思っていたら、何やらドドドドドドドドドと画面が揺れ、不吉な音が。
それでも幕が上がると最初と同じように同い年の子ども達がランダムにポケモンをお披露目し、コメントを残していきました。何だ、ちょっとしたロードかぁ、などと一息吐いているとわたしの番になった瞬間、止まるBGM。カイオーガと共に現れたわたしのコメント「私達」と同時に観客から「!」の吹き出しが大量に。
「かっ……カイオーガだぁあああ!」
「逃げろ!逃げろぉぉおお!」
逃げ惑う人々。飛び交う怒号。真っ暗になった会場に明かりがひとつ。
照らされるわたしとカイオーガ。
▼さいきどう を つかった!
やめろ。そういう特殊な展開は望んでいない。
と思ってたら目覚めました。
中々面白い夢でした。ポケモンはダイヤモンド・パールまでは全てやっているファンですが、殿堂入り出来るまで根性が続かないので特別思い入れがある訳ではないので、意外な夢でした。
いつか音声を認識して相方と語り合えるゲームなんて作れるといいなぁ。