DreamCatcher作ってみた。
DreamCatcher作ってみた。
DreamCatcher | 無料ゲーム投稿サイト unityroom - Unityのゲームをアップロードして公開しよう
今回作ったゲームはこちら。その名もDreamCatcher。
このタイトル画面にふよふよ浮いてるキャラはユメクイって名前でですね、わたしが何気に可愛がっているキャラなんですよ。モチーフは影と宇宙です。かわいいでしょ?かわいいよね?わたしの中では国宝級にかわいいんです。
今回はこのユメクイちゃんを操作して、散らばった8個のユメを集めよう!というコンセプトに作りました。横スクロール形式で、十字キーで移動、スペースキーでジャンプしながら虹色に輝く玉を集めるゲームになってます。ただそれだけのゲームです。
ミニゲームとすら呼べないレベルのプチゲームなので時間制限さえなければ敵を増やそうかどうか迷った程ですが、わたしは今回学べたことも多く、ユメクイちゃんも出せたので大満足です。今後もちょくちょくユメクイちゃんモチーフのゲームを出していきたいです。
制作過程
因みにゲーム画面はこんな感じです。
今回は沢山調べ、色々なサイトを巡り、参考にさせて頂いたのでざっくり紹介。埋め込むとブログの長さが半端じゃなくなることに気づいたので今回はタイトルでリンク~アバウトな紹介文を添えて~をしようと思います。
マップの作成
Unity2D入門 スクロールアクションゲームを作る マップ作成 - とあるプログラマの備忘録
重力の少ない、ふわっとしたジャンプにしたかったのですが画面の遥か上に飛んで行ってしまうので悩みに悩んでいた時に見かけたブログ。3Dオブジェクトのキューブに2Dコライダーを片っ端からつけていってステージを囲うという荒業。今回は上記ブログ様を参考に上部にキューブを置くことで解決しました。
プレイヤーの操作
移動
ジャンプ
Unity入門者にはオススメだと有名なチュートリアルを載せたブログ様達。今回はチュートリアルの一部を引用して使わせて頂きましたが、解説がとても丁寧で分かり易かったので大変有難かったです。流石です。いつかこのブログ様達のチュートリアルも作ってみたいです。
スクリプト
カメラをプレイヤーに追尾させる
【Unity2D 入門】横スクロールアクションゲームを作ってみたい -カメラを追尾させる - とあるプログラマの備忘録
衝突判定
【Unity】オブジェクトの衝突判定を検知する | 丸ノ内テックブログ
シーンの遷移
3分でできる!Unityでシーン(Scene)を移動・遷移・切り替える方法 | FREE SWORDER
インプットでの入力の扱い
スクリプトの組み方が分からなかった時に参考にさせて頂いたサイト様達。
この辺りのスクリプトはよく使うのでいい加減覚えておきたい所ですが、脳みそのつく場所を間違えたようで毎回参照してしまいます。いつもお世話になっております。
残りのアイテム数の表示
子オブジェクトのカウント
UnityでC#プログラミングの基礎を学習する - Qiita
UIのテキストに代入
【Unity開発1】uGUI(Text)でスコアを表示!【ユニティちゃん縦スクロール5】 - Unity(C#)初心者・入門者向けチュートリアル ひよこのたまご
数値を文字列に変換する
書式付で数値を文字に変換する - Unityな日々(Unity Geek)
今回一番手間取ったのがここ。子オブジェクトの数をカウント出来ると聞いて吃驚たまげました。C#のおかげなのかUnityのおかげなのかは分かりませんが、とにかく凄い。ついでに数値を文字列に変換するイメージがなく、なぜ上手くテキストに代入出来ないのかと延々悩んでいたので、今回このサイト様達にお会い出来たことで一気に自分がスキルアップした感覚です。
BGM
フリーBGM(音楽素材)無料ダウンロード|DOVA-SYNDROME
・窓辺の絵画
・夜に包まれて
上記のBGMをお借りしました。
開いてみて吃驚、膨大な量の音楽素材があり、何から視聴すればいいのか迷う程でした。ゲーム開発をしている仲間にとりあえず宣伝しておきたいです。主にY氏。
まとめ
制作時間は約3時間でした。
今回の目標は以下の3つ。
・音楽を鳴らす
・クリア画面を作る
・日付が変わるまでに作る
だったので、この3つの目標をクリアできたのは大きいと思います。
前回のように何かの真似をして作るのではなく、今回は自分で考えて作るように心がけたので、色々なサイト様を巡り、実践してみては上手くいかず更に調べて……を繰り返していたので、我ながらかなり成長の糧になったと思います。
それから、ゲームにおいて音楽はやっぱり大事だなぁ、という印象を受けました。音楽を鳴らすだけで途端に雰囲気が出ると思うのはわたしだけでしょうか。先程紹介したサイト様の素材の量が膨大だったので、ああではない、こうではないと探しているだけでも楽しかったです。
クリア画面は今回、クリア画面専用の新しいシーンを作成して遷移させました。遊んでくれた人にだけ特別に見ることが出来る画面を作りたい、と思い立ちクリア画面を作ることにしたので、「Thank you for playing」をいう一文を載せてみました。次回は遊んでくれた方への感謝として、もっと凝ったクリア画面が作れるようになるといいなぁ。
という訳で、クソゲーマラソン、無事2日目走ることが出来ました。
ゲームジャムに向けたお勉強会のつもりで始めたはずなのですが、日に日に自分の成長を感じて楽しいです。明日も時間があればまたミニゲームを作りたい。明日はどんなのを作ろうか今から考える程です。
但しクソゲーマラソンのデメリットとしてはやはり腰が痛いことですね。
次の給料が入ったらリクライニングの座椅子を買いたいです。